エラゴン 遺志を継ぐ者ERAGON Edward Speleers エラゴン 遺志を継ぐ者 「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」の魂とスケールを受け継いだ“伝説”の「エラゴン」が、遂にスクリーンに登場します。 この作品は、世界40か国でベストセラーを記録した、ファンタジー小説3部作の第1部を映画化したもので、剣と魔法を駆使した壮絶な戦いと、巨大ドラゴンの活躍を描くアドベンチャー大作です。ドラゴンを操る主人公の少年、エラゴンには、18万人の中から選ばれた新鋭エド・スペリーアスを抜擢し、個性的なわき役たちを演じる助演陣も超豪華で、エラゴンを導くプロムに、ジェレミー・アイアンズ、そして帝国の王・ガルバトリックスにはジョン・マルコヴィッチと演技派がそろいました。 さらに、ジョージ・ルーカスのVFX工房ILMに15年間在籍していたシュテフェン・ファンマイアー監督が手掛けた、ファンタジー世界を再現した映像も見もので、特に最新技術で作られた、主人公と共に戦うドラゴンの暴れっぷりが圧巻です。 公式ホームページはコチラへ 海外公式ホームページはコチラへ エラゴン 遺志を継ぐ者 製作年: 2006年 製作国: アメリカ 配給: 20世紀フォックス映画 監督:シュテファン・ファンマイアー 製作:ジョン・デイヴィス / ウィック・ゴッドフレイ 製作総指揮: クリス・シムズ 脚本:ローレンス・M・コナー / マーク・ローゼンタール / ジェシー・ウィグトウ 原作:クリストファー・パオリーニ 撮影: ヒュー・ジョンソン 音楽:パトリック・ドイル 出演 エドワード・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ シエンナ・ギロリー、ロバート・カーライル ジャイモン・フンスー、ギャレト・ヘドランド ジョス・ストーン、ジョン・マルコヴィッチ ---物語--- 遥か彼方の帝国アラゲイシアは、かつてエルフ、ドワーフが人間と共存する平和な土地でした。 ところが今、邪悪なガルバトリックス王の圧制の下、帝国は大きな混乱の中にあったのです。 ある日、15歳の少年エラゴンは、森の中で光を放つ青い石を見つますが、その石こそは、世界の命運を握るドラゴンの卵だったのです! 卵からかえったメスのドラゴン、サフィラを密かに育て始めたエラゴンは、邪悪な王が放った魔物に叔父を殺されてしまい、自分がかつて偉大な力を持ち、国を守っていた伝説の種族、ドラゴンライダーとして選ばれたことを悟ります。 そして、大きな使命を負ったエラゴンは、産まれたドラゴンやサフィラ、語り部ブロムとともに旅立ちますが、その行く手には数々の危機が待っていたのです。 果たしてエラゴンは伝説のドラゴンライダーになり、王を倒すことが出来るでしょうか・・・。 エドワード・スペリーアス来日 18万人の候補者の中から主人公エラゴン役に抜擢された18歳のイギリス人俳優エドワード・スペリーアスが、同作のプロモーションで来日。8月24日、東京・渋谷の渋谷109イベントスペースに登場しました。 颯爽とリムジン乗って現れたエドワードですが、映画出演前は全く無名の学生で、本作が映画デビューで初主演というシンデレラボーイだそうで「僕は本当にラッキーボーイ。今ここでこうしていること自体が信じられないよ」と感激していました。 また、集まった大勢の女の子たちの前で日本の女の子の印象を聞かれたエドワードは「みんな可愛くてとてもハッピーだよ」とリップサービスし、その後、第11回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝いた17歳の林丹丹(はやしたんたん)から花束が贈呈されると、エドワードは林にキスでお返しし、林は照れながら「写真で見ても素敵だけど、実物もすごくカッコイイ。大注目です!」とコメントしました。 さて、最後は渋谷の街を背に、「エドワード、カッコイイ!」と黄色い声援を送る女の子たちと記念撮影したエドワードは、正装姿の英兵に導かれ、リムジンで会場を後にしました。 山田孝之と小雪が日本語吹き替え版声優に! 11月16日(木)、本作の日本語吹き替え版声優発表記者会見が行われ、伝説のドラゴンライダーに挑む少年エラゴン役の山田孝之と、悪の王に対抗し、人間とは違う並外れた美しさと知性を持つエルフの王女アーリア役に抜擢された小雪が登場しました。 さて、主人公・エラゴンの吹き替え担当した山田孝之は「日本ではなかなかこのようなストーリーの映画はないので、声という形でもオファーが来た時は嬉しかった。しかし、1つの物事を伝えるのでも英語と日本語では言い方やニュアンスが違う。ニュアンスを変えて伝わり易く出来たらと思っていたが、実際はそんな余裕は全然なく、監督の注文にいかに近づけるかしか出来なかった」と、英語の台詞を日本語に吹き替える難しさを語りました。 また「正直に言いますと、声優下手だなあと思いました」と、自分に駄目出しをする山田さんでしたが、「呪文を唱えるときはワクワクして楽しんでやりました」と始めての吹き替えを楽しんだ様子でした。 一方、アーリアの吹き替えを担当した小雪は「アーリアはドラゴンの卵を守るために悪と戦う騎士だった。アグレッシブで体育会系なところが私と似てるかも。演じている女優さんもモデルをやっていたという点で経歴が似ています」と、共通点を通してアーリアの魅力を語りました。 そして、印象的な台詞について質問が及ぶと「呪文でも、面白い呪文も結構あって面白かったです。呪文は声量を出して唱えるので、家で練習中にペットの犬がびっくりして振り向いていました(笑)。呪文は未だにすごく覚えてます」とエピソードを明かしてくれました。 さて、ドラゴン、剣と魔法、出生の秘密、伝説、悪との闘い、そして困難に立ち向かう少年・エラゴンの運命と成長を描く『エラゴン 遺志を継ぐもの』は、ファンタジーが持ちうる魅力のすべてを兼ね備え、しかもオリジナルでスピーディな展開には、引きつけられずにはいられない作品で、オリジナル版、そして吹き替え版、ともに話題になること間違いないですね。 公開が近づいて全米オフィシャルサイトが活性化。そして、興奮なのが新予告編! 先月登場したバージョンとは別の新たな予告編が10月24日にネットに登場、武具を装備したサフィラの飛行がかなりたっぷり登場、魔法を駆使するVFXシーンも満載で、ILMのベテランVFXマン出身、シュテファン・ファンマイアー監督の面目躍如。黒いドラゴン、シュルーカンらしい映像も登場。暴君ガルバトリックスは宮殿に、その下僕ダーザは宙に浮き、賢者ブロムは剣で戦い、謎の青年マータグは弓を射、エラゴンとアーリアはなまざしを交わし合い、ヴァーデン軍基地のアジハドも登場と、メインキャラの新シーンがたっぷり。叙事詩っぽくなった音楽も含め、本編への期待がアップ! ジャンル別一覧
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